役立つ+楽しい~心理学を体感できるワークショップ企画書案
こちらの記事について。
こちらの記事は、ワークショップ作りの企画書です。
私が「やりたい!」「これはきっと楽しい!」と思い、一緒に作ってみませんか?とお誘いするための内容です。
一緒にやりましょうのお誘いのため、まだ具体的な内容になっておりませんが
ご一緒に形にしていけたら幸いです。
学びをより深めるのに、アウトプットは効果的
学ぶのが大好きな我々だからこそ、それをより人の役に立つように、学びが深まるように、他の人に教えていこうぜ!と考えています。
この企画を運営する過程で、「人にいかに伝えるか」を考え、我々の学びはより一層深まり、メンバー同士討論することで新しく得られる視点があると思っています。
我々主催者は、グループ討論・自ら体験する・他の人に教える・という体験をすることで、より深い学びを得ます。
参加者の方へ提供するものも、グループ討論・自ら体験するという体験を含む、より良い学びの場であることを目指します。
上記は「ラーニングピラミッド」という学習定着率の図。
*有名な図ですがラーニングピラミッドはエビデンスがあるものではありません。
元ネタはデールの円錐で、「具体的な学習」と「抽象的な学習」を往復する経験学習が効果的!ということらしく、ラーニングピラミッドの%は適当な指標とのこと。
具体と抽象を往復しろ、が元々のメッセージだそうです。ご指摘ありがとうございます!
ethnographymetahistory.blogspot.com
なぜ、この企画を行う必要があるの?
以下から、 企画書風に進行していきます。
①現状分析
現状の問題点
「世の中には、過去の自分と同じ悩みを持っている人がいる」「自分だから役に立てる人がいる」「人のためになることは、相手の為でもあり自分の為でもある」
市場の動向・外部環境
「自己肯定感・カウンセリングや心のことについての本や、ネット情報などが多い」「カウンセラーになりたい人も多い」「人のサポートをしたいと思っている人がたくさんいる」「生きにくさを感じている人もたくさんいる」
我々のリソース
それぞれの特技がある。「とにかく人間が好きな人」「婚活カウンセリング」「コーチング」「カウンセラー」「心のサポートをしている人」「人に教えるのがうまい人」
②企画の目的と全体像
・「他の人に教える」ということをしたい人と一緒に
・「役に立つ情報」だけでなく、信頼できる場+面白さ を提供したい
③企画の具体的な内容
■「誰に」「何を」
心のこと、人間関係、パートナーシップ、恋愛などにお困りの人に
ワークショップやカードゲームで、信頼できる面白い場を提供したい。
■「どうやって」
オンラインZOOM・またはリアル講座で開催。
作る段階から人を巻き込み、意見を聞き、より良いものを作りたい。
ファシリテーターをしたい人がいたら出来るようにして、広まって行ったら理想。
④スケジュール案
5月 企画・アイディア出し・コンセプトのすり合わせ
5~6月 試作を並行して作成
6~7月 試作を実際に使ってみて、FBを得る
8月 ベータ版の作品を完成させる
9~11月 ベータ版を使いイベントを立てる。制作側に入りたい人と作品を磨く。
12月までには 正式な作品を完成させる
⑤収支計画
投資
集まる際の、お茶代などの実費各自
制作に必要な備品はあおいが持ち出し
作品作成の際の費用・お礼 まだ未定
回収
ワークショップ開催
作品を使いたい人に作品を販売?
以上、企画書でした。
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内容案
以下からは内容案になります。
ネタ的なメモです。
テーマ:役立つことを面白く体感してもらうワークショップ作り
好きな仕組み:自己理解、他者理解、体験して気が付くこと、参加者同士のシェア
提供したい内容:カウンセリング・認知療法・ABC理論などをカードゲームやワークショップにする。ビリーブ・信念・思い込みがあぶり出されるカードゲームなど。
作成するときに、参考になりそうなモノコト~知識編~
元気に大切な5つのことなど、心の健康の保ち方を体系化。実生活に落とし込む方法。アンガーマネジメントなど、他のことにも通じそう。
①自分のことをよく把握する
②現実に活用できるように仕組化する
③人に伝える
④人に協力を仰いで、人とちょうど良い形でつながる
ABC理論 ~出来事に対しての受け取り方で結果が変わる - NAVER まとめ
A:Activating event(出来事)
B:Belief(信念、固定観念)
C:Consequence(結果、帰結)
信念に気が付き、アプローチできる。
他、セミナーや本など好きなものを持ち寄って、知識を出し合いたいです
作成するときに、参考になりそうなモノコト~面白い仕組み編~
曖昧フェイバリットシングス
相手の価値観が分かる上に、ゲーム性もあるゲーム。
お固すぎずに面白さもあるのが素敵。
2030SDGsゲーム イマココラボ
目標を、いかにチームで達成するかというゲーム。
自分以外の他者の視点を、実際に行動することで体験できる。
チームプレーで自分以外の価値観を知ることが出来る。
自分やチームメンバーの個性を知ることができる
アンガーマネジメントゲーム(みんなの怒りのツボを当てろ!)
相手の怒り度合いを知ることが出来ます。こんなことあるよね。と言うような質問に対して、自分なりの怒りの度合いを点数化して想像し合うゲームです。心理的要素も含まれているように感じました。
「人の怒りは自分と違う」ということは当たり前のことなのですが、なかなかその事実に気付きませんが、このゲームをやることで笑いながら楽しみながら、自然にアンガーマネジメントの大事な部分を学ぶことができてしまうのです☆☆☆☆☆
私はこれは許されない!と思うのにまあいいか、と思う人もいるんだ?
短所を長所に変えたいやき
その短所、言いかえると? たいやきで見てみよう!
カードの裏に心理学に基づいた納得のいく説明が書いてあるとよかったと思います。セラピーを受けているような気持ちになるカードかと、という口コミも参考になります。
対話型すごろく
各マスにとまったときに対話する。
物事の全貌を、人の価値観を聞きながら知ることが出来る
かたろーぐ
リアル脱出ゲーム
実際に体を使ったゲームでもいいですよね
暗闇合コン
暗闇だからこそなど、制限を付けたワークもありかもです
実際に自作ゲームを作られている過程
参考になります
ワークショップのカタチ例
やりたいことをスイスイ叶えられる自分になる自分が自分の最強の応援団になる方法
①現状把握 ②理想の姿 を出してもらい、
③では、どうすれば理想の姿になれるでしょうか?
という部分をファシリテーターが質問、または二人一組で質問をしてもらう。
セルフコーチング的な要素を使える。
質問例として
①現象把握「なんでその理想の姿になりたいの?」「理想を10点とすると今は何点?その理由は?」「今課題だと感じている事は?」「今までどんな取り組みをしてきた?」
②理想の姿「ワクワクにつながるような具体的な質問」「叶うとあなたはどうなりますか?」「周りの人はどうなりますか?」「それが出来たらどうしたいですか?」
・事前に資料や課題を作ってシェア
・当日の参加者同士の、学びの時間とグループで話し合う時間どちらも大切にする
・事後アンケートを作る
いくつかイベントを並行して継続的に開催していく中でブラッシュアップする