【結婚を分解して、自分にとって大切な価値観を見つける】価値観のまとめと、オンラインワークショップの振り返り
結婚分解ワークショップを開催しました
「結婚って、なんだか全部盛りすぎるよね?」
「結婚って、恋愛して結婚して夫婦になって一緒に暮らして子育てしてお互いの家族ともうまくやって両親の老後の面倒と自分たちの老後の面倒を見て、かなりいろんなことを求めてるよね」
「結婚って、制度で得られる特権性があるけど、結婚という制度ならではの窮屈さもあるよね」
「『病めるときも健やかなるときも死が二人を分かつまで…』って一生モノの契約をしているけれど、実は契約内容を理解していない気がする」
「結婚って何なんだ?」という疑問を解きほぐすため
オンライン付箋ワークショップをしました。
#結婚分解ワークショップ みなさまありがとうございました!
— 仲人あおい (@aoiao00) 2021年3月30日
結婚って何で出来ているのか、18人の頭で考えた2時間でした。
自分は結婚に何を求めているのか?どんな人生を歩みたいか?優先したいことは何か?結婚相手と何を話すといいのか?
これからも対話の場を持っていく予定です。 pic.twitter.com/05dfzH4FwJ
「結婚」の中で、自分にとって、欲しいもの、欲しくないもの
いるもの、いらないもの、それぞれ。
手術の同意書にサイン
一緒にごはんを食べる
相談をする
好きなものの話をする
一緒に何かを楽しむ
死後の処理
パートナーと子どもを産み育てること
生涯一緒にいられる
相互責任相互助け合い
セックス
同居
親族関係
子ども
財産の共有
お互いの存在を肯定しあえる関係結婚してお互いに刺激になる
異文化を知ることができる相乗効果
永続的な関係の約束
参加者の方々のお声や、お話を聞いて感じたこと
結婚は義務であり、権利。
一緒にいなければいけない→一緒に居たいから、一緒にいられる
同性婚が可能になれば、同性婚しているカップルは不動産を借りやすくなるのか。
ルームシェアという形で借りなければならない実情
パートナーも状況やステージによって意識する部分が違うかも
生涯一緒というより、ライフステージでパートナーを変えられたらいいのでは?
1人で死にたくないとか自分の死後の処理を考えたら
それは別途、若い人とパートナーシップ築いたほうがいいのでは?
自分も別途年上の人の死後の処理をするパートナーシップがあればいいのでは?
結婚した今は家庭の協力を求めているけれど
独身時代は、全てを網羅できる結婚を求めていたかも?
「結婚するならこうすべき」にとらわれず、
ゼロベースで話し合えるパートナーシップがいい
「片親育ちになんて子どもが不幸になる、かわいそう」という人も実際いるけど、
じゃあ何をもって子供が幸せだとその人は言えるんだろう?
子供を持つのも、子育ても、結婚しなくてもできる。
結婚だけにある特権が、他の形でも得られるといい。
結婚について真剣に考えることをしなくても結婚自体はできてしまう。
でも色々な考えを知ったうえで、自分の人生にそれを取り入れられたら素敵。
私は相手に何を求めているのだろうか?
婚前契約書
R25にデータを乗せてくれている、SILVAさんの婚前契約書のテンプレート
「契約書を作ると、結婚生活の感動が増す」飲酒、セックスも取り決めたSILVAの結婚観|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
婚前契約書(プリナップ)に記載する事例
[夫婦生活について]
[仕事のこと]
[子どものこと]
[育児のこと]
[住環境について]
[お金のこと]
[親のこと]
[万が一の場合(離婚の条件)について]
できる二人は始めてる「婚前契約」 ….♦文例集♦…. | 一般社団法人 プリナップ協会
今後の企画
オンラインワークショップを随時開いています。
パートナーシップを一緒に考え、言語化できたら嬉しいです。
お気軽にご参加くださいませ。