考えることが好き、内省が好き、好奇心旺盛なヒトとしたい遊び4選
最近参加したワークショップで、「これは楽しい!!」という体験をしたり、見かけた遊びで「これは楽しそう!」と思ったものを選びました。
問いのインストール
こちら、2019年11月に渋谷にオープンする施設の、SHIBUYA QWSさんが主宰していた、問いのワークショップで体験しました。
①参加者が、一人一つ「人と対話したい問い」を立てる。
②問いの内容について、二人一組で15分間対話。
③お互いの問いを交換する
④交換した問いを持って、新しく次の二人一組を作る。交換した問いを「自分の問いとして」次の相手と15分対話する
③と④をもう一度繰り返す
この、「相手の問いを自分の問いとして人と話す」ということにより、対話タイムでものすごく脳に負荷がかかって楽しいです。
普段はいかに相手の立場で考えてないか分かりました。
「へ―そんなこと考えてるんだー」と聞き流していたり、あまり共感できないなぁとか、自分の意見は何を言おうとか考えてだけの時間が、「この話をどう腹に落として自分の問いとして他の人に話せるか。この人はなんでこの問いを持ってきたんだろう」ということを必死に考えたり。
ほかにも自分の問いをどうやって送り出そうか、自分の問いはどんな旅をするのかなど、興味の尽きない楽しい時間でした。
同施設では、未知の価値に挑戦するプロジェクトを募集していたり、
同じ主催者が100BANCHというプロジェクト参加者を募集していたりと、いろいろ気になっております。
他の参加者さんの問い。「問いから生まれるものは?」「失うとは何か」
開催しました↓
好奇心ワーク
こちら、慶応SDMの公開講座で経験したワークショップです。
とてもとても楽しい内容でした。しかし参加者のデータも含めてこれから論文にするそうなので、内容の詳細は公開NGだそう。
その中で、「これはやってみたい!」と思ったワークの一部だけご紹介します。
①4人一組でテーマを決める。(私の班は、一回目は”メガネ”、二回目は”文字のフォント”)
②テーマの物について、班で各自、好奇心を発揮して、気になったことの問いを出しつつネットで検索をして、一枚の模造紙に問いと答えを書き出していく。(8分ほど)
③調べたことについて別の班と発表しあう
メガネについて、「メガネはいつできたのか?もともとの由来は?」「メガネの鼻あてにはこんなに種類があって、花粉症対策用の物には磁気が入っている」「原価はいくらくらいか」「ツルはどうしてまがっているの?みんなこの大きさなの?」などなど、人の着眼点が知られて楽しかったです。
各自テーマを持ち寄って好奇心ワーク出来たら楽しそう。
学びのシェア会
テーマを決めて、ショートプレゼンと対話をする会。
参加者全員発表スタイルは、内容も濃くて楽しいので開催したいです。
お知り合いの方たちが開催している「夏の自由研究発表会」などは中々ニッチな内容でプレゼンをしてくれるので、本当に楽しいです。
学びのシェア会〜恋愛・パートナーシップ・人間関係についてアウトプットの場 - 婚活カウンセラーあおいブログ
2018年冬の自由研究で初参加。
資料が簡素でこれだけじゃよくわからないかもですが。。
主語を変える遊び
主語の大きさが違うとあまりに話がかみ合わなくなってスゴイね、という記事。
偉い人や組織に不満を感じたときに、「だって主語が違うんだもんなぁ」って思えそう。
どこに所属意識を持っているかとか、そういうことが体感できそうな遊びです。
やり方について
日時:オンラインで1時間くらい、テーマを立てて、3~4人の少人数で
想定参加者:どんなことを考えているのか聞いてみたい方。お誘いも歓迎
目的:体験して、自分で考えられるような気づきがある遊びがしたい
意気込み:ゆるく楽しく開催してみたいです